二次相続とは、最初の相続（一次相続）のあと、財産を受け取った相続人が亡くなったときに発生する相続のことです。

二次相続では下記のような問題が発生します。

税金の負担

二次相続では使えなくなる特例も多くなるため、高額な相続税が発生する可能性がある。

遺産分割の方法

一次相続で配偶者が相続した遺産が、二次相続では分割されるため、兄弟姉妹間での遺産分割争いになる可能性がある。

不動産の処分

不動産を売却するか賃貸にするか、一部の相続人に相続させるかなどの選択肢があり意見がまとまらない可能性がある。

認知症対策

残された配偶者が認知症になると、日常生活の困難や詐欺被害などのリスクが発生する可能性がある。

このような問題が発生するため、一次相続のときに同時に二次相続対策を講じる必要があります。

• 次の相続税を減らすためのシミュレーション
• 家族が揉めない遺産分割の検討
• 遺言書等の整備
• 財産を正しく使い、守るための認知症対策

一次相続のご依頼をいただいたお客様には、二次相続のシミュレーションを報酬の料金内でご提案をしております。

また、二次相続だけのご相談も無料で対応をしております。

お気軽にご相談ください。